2006年10月25日
ゲームを仕事にするという事の覚悟
ゲームクリエイターカッコいい！やってみたい
と思った事がある人多いんじゃないでしょうか？
そしてそれを目指す人もきっと多いんだろうな〜。
面白そうだし。
でも毎日毎日ゲームを作ってると、慣れてしまうというか
そんなに刺激でも何でもない事があって。
例えば
「キャラクターのデザインをする」
とか
「技の名前を考える」
とかゲームを仕事にする前はそれはそれは刺激的で
楽しそうな仕事に思えたのだけど、仕事としてやってみてある程度経ってくると
実際それは思ったより刺激的でもなんでも無くなって来る。
何故なのかな〜と考えるとたぶん「仕事だから」
仕事である以上、報酬が発生するのだからそこに責任が発生する。
楽ちんで仕事してます、とか言ってるうちは
責任を持って仕事をしてないとふんでる。
責任がある事とそこにある程度のプレッシャーが発生するし
それを抱えつつもそれもまた楽しい、になったら本物だと思う。
そういう人はゲームに限らずどこの職場でもどんな仕事でも楽しめて
責任ある仕事が出来るだろう。
どんな仕事でもある程度の単調さが出るから、その時
そこに面白さややりがいを見出すのはかなり本人の資質だとふんでる。
ゲーム業界に入ってくる人でよくあるのが
周囲から見てるととても刺激がある業界に見えて
慣れてくるとそれが入る前ほど刺激に思えなくなり更なる刺激を求めてしまう事。
これは結構、陥り易い罠だと最近思ってる。
こうなると正直、ゲームに限らずどこの業界でも難しいと思う。
「刺激」が「飽きる」事に対する対策は
自分のモチベーションで対応する以外方法が無いし
他力本願で周囲がそれをフォローしてあげれればいいけど
気づかれなかったら元も子も無いし。
例えば他の職種なら「堅実だけど単調そう」「仕事と割り切ろう」
とある程度の覚悟を持って入社するけど
ゲームはその覚悟を持たずに業界に入るケースがままあって
そこで思ったよりつまんない、と裏切られたと思う人も多いかと思う。
社会人に向けて言うべき言葉ではないけれど
どんなに面白そうな仕事でも仕事になったら
楽しい、面白いだけじゃ済まないのだという覚悟が欲しい。
あとゲーム業界は正直そんなに派手な仕事でも無いし
ある意味趣味が仕事になってしまうのは
趣味の時間に仕事も連想してしまうという、
表裏一体の苦しみも存在するから
休日にゲームでリセットという手も切り替えが出来る人なら大丈夫だけど
そんなに器用でない人は苦しむ事すらあったりするしな・・・。
って・・・なんでこんな事を書いたのかっていうと
面白くって大好きなものでもやはり辛い時があって
それを一所懸命超えようとまさに今、踏ん張ってるからです。
どんな仕事でもいい事も悪い事もあるさ
それを受け止めて乗り越える覚悟と自分が出来てるかッ！
うりゃ〜
応援してくださる方
頑張って乗り越えろ！！と思った方は
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と思った事がある人多いんじゃないでしょうか？
そしてそれを目指す人もきっと多いんだろうな〜。
面白そうだし。
でも毎日毎日ゲームを作ってると、慣れてしまうというか
そんなに刺激でも何でもない事があって。
例えば
「キャラクターのデザインをする」
とか
「技の名前を考える」
とかゲームを仕事にする前はそれはそれは刺激的で
楽しそうな仕事に思えたのだけど、仕事としてやってみてある程度経ってくると
実際それは思ったより刺激的でもなんでも無くなって来る。
何故なのかな〜と考えるとたぶん「仕事だから」
仕事である以上、報酬が発生するのだからそこに責任が発生する。
楽ちんで仕事してます、とか言ってるうちは
責任を持って仕事をしてないとふんでる。
責任がある事とそこにある程度のプレッシャーが発生するし
それを抱えつつもそれもまた楽しい、になったら本物だと思う。
そういう人はゲームに限らずどこの職場でもどんな仕事でも楽しめて
責任ある仕事が出来るだろう。
どんな仕事でもある程度の単調さが出るから、その時
そこに面白さややりがいを見出すのはかなり本人の資質だとふんでる。
ゲーム業界に入ってくる人でよくあるのが
周囲から見てるととても刺激がある業界に見えて
慣れてくるとそれが入る前ほど刺激に思えなくなり更なる刺激を求めてしまう事。
これは結構、陥り易い罠だと最近思ってる。
こうなると正直、ゲームに限らずどこの業界でも難しいと思う。
「刺激」が「飽きる」事に対する対策は
自分のモチベーションで対応する以外方法が無いし
他力本願で周囲がそれをフォローしてあげれればいいけど
気づかれなかったら元も子も無いし。
例えば他の職種なら「堅実だけど単調そう」「仕事と割り切ろう」
とある程度の覚悟を持って入社するけど
ゲームはその覚悟を持たずに業界に入るケースがままあって
そこで思ったよりつまんない、と裏切られたと思う人も多いかと思う。
社会人に向けて言うべき言葉ではないけれど
どんなに面白そうな仕事でも仕事になったら
楽しい、面白いだけじゃ済まないのだという覚悟が欲しい。
あとゲーム業界は正直そんなに派手な仕事でも無いし
ある意味趣味が仕事になってしまうのは
趣味の時間に仕事も連想してしまうという、
表裏一体の苦しみも存在するから
休日にゲームでリセットという手も切り替えが出来る人なら大丈夫だけど
そんなに器用でない人は苦しむ事すらあったりするしな・・・。
って・・・なんでこんな事を書いたのかっていうと
面白くって大好きなものでもやはり辛い時があって
それを一所懸命超えようとまさに今、踏ん張ってるからです。
どんな仕事でもいい事も悪い事もあるさ
それを受け止めて乗り越える覚悟と自分が出来てるかッ！
うりゃ〜
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1. 仕事2.0 [ だらだら雑記集 ] 2006年10月26日 19:17
ゲーム会社ガンバリオン！女社長のBlog:ゲームを仕事にするという事の覚悟
またまたいつも読んでいるブログにトラックバック。
私は某中途半端に大手っぽい電気メーカーで仕事をしているわけですが、
無駄に歴史ばかむ
この記事へのコメント
1. Posted by ダイスケ 2006年10月25日 15:15
納得です。
大手のゲーム会社だと特にそうなのかも・・・。
ラインが大きくなればなるほど。
うちは相当小さい会社なので、
私は、まだまだ刺激のある毎日を送っています＾＾；
ある意味幸せってことですね。
大手のゲーム会社だと特にそうなのかも・・・。
ラインが大きくなればなるほど。
うちは相当小さい会社なので、
私は、まだまだ刺激のある毎日を送っています＾＾；
ある意味幸せってことですね。
2. Posted by 笑顔整体の副院長＾＾ 2006年10月25日 16:56
どんな仕事でも大好きなものをしごとにしようと思うと大変な思いが必要ですね。
らくちんな仕事なんてないんだとあらためて感じました。
らくちんな仕事なんてないんだとあらためて感じました。
3. Posted by ユウ♂ 2006年10月25日 18:41
お晩です♪ゲーム業界に限らず、エンターテインメント業界全般に言えることですよね。
仕事だから辛辣になる→辛辣なばかりじゃロクな物が出来ない→楽しみながら仕事→自己満足→ロクな物が出来ない→最初に戻る→∞
……ホント、人それぞれですね〜♪
4. Posted by スマイルハートの社長 2006年10月25日 21:54
理想と現実の違い、誰しもが味わうのですが
経営者として新入社員にこの言葉を
言われるのは辛いよね。
だって分かっているからこそ。
踏ん張ることがその人の成長も支えます。
踏ん張らせることが、仲間であり先輩なのでしょうね。
応援クリック、ポチッと！
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言われるのは辛いよね。
だって分かっているからこそ。
踏ん張ることがその人の成長も支えます。
踏ん張らせることが、仲間であり先輩なのでしょうね。
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5. Posted by セイメイ 2006年10月25日 23:52
はじめましてー。
僕は現役の専門学校のゲーム制作系学科一年なんですが正直言って周りの人達は仕事にしようと言うよりはやっぱり
「単にゲームが好きだから来てる」
人が多いみたいですねぇ・・・
そういう動機になってしまうのも仕方ないとは思いますけど本当にやる気、覚悟のある人が少なく見えるような気がします。
三年になると人数が半分ぐらいになってたりするようですが（苦笑
僕は現役の専門学校のゲーム制作系学科一年なんですが正直言って周りの人達は仕事にしようと言うよりはやっぱり
「単にゲームが好きだから来てる」
人が多いみたいですねぇ・・・
そういう動機になってしまうのも仕方ないとは思いますけど本当にやる気、覚悟のある人が少なく見えるような気がします。
三年になると人数が半分ぐらいになってたりするようですが（苦笑
6. Posted by Kei 2006年10月26日 00:34
がんばれ！
7. Posted by 日野光里 2006年10月26日 02:23
エールを送っています。
私も好きなことを仕事にしたクチだけど、「好きでなければやってられない」修羅場をのりきるたびに、やっぱり好きなことをしていてよかったと実感します。
「あ〜同じ状況を他の仕事でしたら、仕事も家庭も投げるな」って、よく思うものもの。
8. Posted by 山田達也社長 2006年10月26日 09:06
私は、クリーニングという仕事をしています。
世間から見れば、楽しい仕事には思われないかもしれません。
仕事は結果を出し自分が出した成果がどのくらい役に立ったものか、常に考えています。
どんな仕事も世の中の役に立つことだと考えています。
世間から見れば、楽しい仕事には思われないかもしれません。
仕事は結果を出し自分が出した成果がどのくらい役に立ったものか、常に考えています。
どんな仕事も世の中の役に立つことだと考えています。
