2009年03月21日

ゲームの未来は?

ガトールです。

最近、20年近く続いた、
僕の大好きなラジオ番組が終了する事となってしまいました。

不況の影響、と言ってしまうとそれまでなのかもしれません。
テレビ業界でさえコスト削減が叫ばれる中で
ラジオ業界は大丈夫、なんて事もある訳が無く
既にラジオは、メディアとしての
黄昏時を迎えているのかも知れません。

ラジオに限らず
どんな芸能もそういった宿命を負っている訳で
昔は大衆芸能として親しまれたものも
今では芸術へと変化し、高尚になってしまったり
文化財として保護する必要がでてきてしまっています。

そのうちコンピュータゲームも
そんな事になるのでしょうか。

続く。

コンピュータゲームの進化は
コンピュータの進化であり
その両者の関係は切り離せませんが
コンピュータが進化する限り
ゲームも進化し続ける、という幻想は既に壊れ
そこにはやはり新たなアイデア、創意工夫が不可欠
となっています。

しかし、そういった意味でコンピュータゲームは
漫画や映画、小説程決まったフォーマットが無いが故に
比較的環境、時代に適応し易い、つまりは
形を変えて生き残り易いのかもしれません。

一昔前はコンピュータゲーム＝パソコンであったのが
現在ではそれがアーケードや据置機、携帯機だけでなく
携帯電話や音楽プレイヤーといったものにまで
波及しているのがその証明と言えます。

でも逆に言えば
ゲームの定義が希薄であるが故に
移ろい易いと言うか
ゲームに求められるものの変化も激しい
つまりは突然飽きられたり、需要が無くなったり
という事も有り得るのかなぁ、なんて思います。
シューティングや格ゲー、落ちゲーの盛衰を見ていると
余計にそう感じますね。

じゃあゲームに未来はあるのか?

今現在あるゲームをその定義とするなら
いつかは飽きられ、無くなってしまのかも知れません。

しかしゲームを「遊び」と考えれば
無くなるものではないでしょうし
物体に縛られないコンピュータゲームは
そんな中でも手を変え品を変え、一番しぶとく
生き残る事ができるメディアなんじゃないかと思います。

何か今日は真面目だなぁ。

何か最終回っぽいなぁ…と思う方は
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　　今週のマイデザイン
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そんなゲーム業界へ僕を誘った
感謝してもしきれないゲームが
ゼビウスなのです。
といっても今回はソルバルウでは無く
ゼビウス軍のレーダー施設である
森_ゾルバグ