2009年05月10日

企画を考えてみる2「第一歩」

企画を考えてみる_バナー

ガトールです。

では昨日の続き。
「ロボット玩具と
それを使って対戦させる為のゲームシステム」

というのをお題に、企画を考えてみたいと思います。

と、その前に。
読んでいる方々がイメージし易い様に
この前提条件を、もう少し
リアリティのある内容にしておきましょう。
ガトール表情_笑顔
<条件>
・とある玩具メーカーからの依頼。
・小学校低学年男児向けの玩具。
・ロボットをモチーフとし
 ユーザー同士が対戦できるようにする。
・価格は出来るだけ低価格。
・追加で商品が発売できるように
 カスタマイズの要素を入れる。

まとめるとこんな感じでしょうか。

低価格を条件にしているのは
子供がそもそも大金を自由に出来ない
のもありますし、高価でもOKになると
企画としての自由度が高すぎて(出来る事が多すぎて)
「逃げ」の手段が講じ易いからです。
コンピュータを内蔵して…とか言い始めると何でもアリに
なってしまいますからね。

では具体的に考えてみましょう。

続く。

低価格の玩具という事で、価格帯は
100円から1000円くらいでしょうか。
そこから考えると、ロボットに動力を仕込んだり
複雑な機械を載せたりするのは難しそうです。
ガトール表情_ガッカリ
また、カスタマイズを売りにするならば
「カスタマイズの変化=ロボットの強さの変化」
となり、その部分が直結していないと面白くありません。
例えば
ロボ玩具_紙とロボ
こんな感じで、パーツを変えたら
紙の上の数字を自分で書き換えて…
では、カスタマイズしつつ対戦もできますが
それぞれが別物になってしまっていて
遊びとしての完成度が低いです。


ガトール表情_ビックリ
そこで閃いたのがこのアイデア。
ロボ玩具_展開ロボ01
プラスチックの立方体のフレームに
頭、胸、背中、右腕、左腕、足のパーツを
それぞれの面にセット。これでロボットが完成!!
で、これを開いて裏っ返すと…
ロボ玩具_展開ロボ02
サイコロに変化!!
パーツの付け替え=サイコロの目の変化になり
「カスタマイズの変化=ロボットの強さの変化」という課題を
クリアできています。
しかしこれには重大な弱点が…。

という所で次回に続く!!

カッコ悪いね…と思う方は
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そう。それが弱点なのです。
ガトール表情_ガッカリ

ではまた来週。

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この記事へのコメント

1. Posted by 福岡笑顔整体 健康の知恵袋:副院長^^   2009年05月11日 02:34
いろんな方向から
考えて、考え抜く作業なのですね。
それで遊ぶ子供たちの気持ちになって
考えるのが大事なんでしょうね。
次回も楽しみにしています。
ぽち
2. Posted by 赤   2009年05月11日 23:28
あらかじめ点数を決めておいて そして裏側の部分に攻撃点数を設定できるようにして サイを振って戦うってのは どーでしょ、価格かかりすぎるかなぁ・・・orz 
見た目に関してはデザイナーのセンスと組み合わせ次第でなんとかなりそうですけど・・・
ぽち
3. Posted by タカ   2009年05月12日 12:03
ゲームのアイデアってホント難しい・・・;

仮に製品化コスト等を度外視して考えたとしても
プレイヤーにモチベーションと程よいジレンマを
与えるシステムってのは簡単には出てきませんね。

その点、ドイツボードゲーム界の溢れ出るアイデア
には感心するばかりです。


4. Posted by 湯沢原   2009年05月13日 03:01
裏返すというギミックは面白い反面、かっこわるくなる要素になってる気がします。

それよりは、変形後に全体が正方形になって(ムゲンバインみたいな)腕や足に印刷されてる模様でそれぞれの面に数字が浮かび上がって、そのままダイスみたいに振れる(多分そういう遊び方ですよね?)方がシンプルじゃないです?
カスタムパーツによっては、正方形にならず、ダイス目が偏る、なんてのも良いかなーと思ったり。

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