2009年05月24日
企画を考えてみる6「ゲームシステム」
ガトールです。
やっとゲームシステムの話しです。
お題:「ロボット玩具と
それを使って対戦させる為のゲームシステム」というお題で企画を考えています。
詳しくは以下を参照してください。
企画を考えてみる1「はじまり」
企画を考えてみる2「第一歩」
企画を考えてみる3「問題と解決」
企画を考えてみる4「考え方を変えてみる」
企画を考えてみる5「アイデアを具体的に」
では今回は、具体的な対戦方法を考えて見ましょう。
続く。
シンプルに考えると…
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
▼ゲームの流れ
1. 1Pはロボをころがします。
2. 2Pもロボをころがします。
3. 1P、2Pの行動が終わったら、
そのロボが立ってるかどうかで攻撃の成功、失敗を判定、
お互いの攻撃力分、HPを減らします。
4. 1〜3を繰り返し、どちらかのHPが0になったら終了です。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
という感じでしょうか。
ここで言う攻撃力とは、各パーツに設定された攻撃力の合計で
HPも各パーツの合計で算出する形で考えています。
まぁ数値の調整や何やらでゲームにはなる気がします。
気がしますが…イマイチですね。
イマイチな理由は
「数字が多くて計算が面倒」というゲーム的部分と
「ロボが戦う、という要素を生かしていない」
「戦っている爽快感が無い」という
いわゆる設定との親和性の部分の2点があります。
では1つ1つ解決していきましょう。
まずはゲーム的部分から。
基本的な考え方として、
・丸い=立ち易い=攻撃力が低い
・四角い、トゲが多い=立ち難い=攻撃力が高い
となるべきです。
今の所、ぼんやりと
こんな感じで、各パーツに数字を書いて、その合計が…
なんて考えていたのですが、先程も書いた通り
計算も面倒だし、やりかたとしても
イマイチスマートではありません。
…!! ヒラメイタ!!
ならば「トゲの数=攻撃力」としてはどうでしょうか!!
これならいちいち数字を書く必要はありませんし
「トゲが多い=攻撃力が高い」というのも直感的で判り易いです。
具体的には…
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
▼攻撃力計算
・攻撃力は、基本を3とし
それプラス、ロボのトゲの数でカウントします。
また、攻撃力に加算されるトゲには
それと判るようにデザインします。
(今回は、トゲには赤い色を塗って判別しています)
この場合、基本3+トゲ8なので、合計で攻撃力が11になります。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
基本を3にしたのは、一応トゲが無くても
戦えるようにする為の配慮です。
あとはHPは…
一律10、もしくは無しでよいかなー
なんて思ってます。
大人向けであればより複雑にするのも有りなのですが
対象年齢や遊ぶ状況を考えると
紙や鉛筆等、ロボ以外のものを使わない方が良いと思いますし。
では来週は「ロボが戦う、という要素を生かす」と
「戦っている爽快感を出す」というお題について
考えて見たいと思います。
字が多いなぁ…と思う方は
人気blogランキングへ、スイッチオンッ!!
ではまた来週。
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▼ゲームの流れ
1. 1Pはロボをころがします。
2. 2Pもロボをころがします。
3. 1P、2Pの行動が終わったら、
そのロボが立ってるかどうかで攻撃の成功、失敗を判定、
お互いの攻撃力分、HPを減らします。
4. 1〜3を繰り返し、どちらかのHPが0になったら終了です。
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という感じでしょうか。
ここで言う攻撃力とは、各パーツに設定された攻撃力の合計で
HPも各パーツの合計で算出する形で考えています。
まぁ数値の調整や何やらでゲームにはなる気がします。
気がしますが…イマイチですね。
イマイチな理由は
「数字が多くて計算が面倒」というゲーム的部分と
「ロボが戦う、という要素を生かしていない」
「戦っている爽快感が無い」という
いわゆる設定との親和性の部分の2点があります。
では1つ1つ解決していきましょう。
まずはゲーム的部分から。
基本的な考え方として、
・丸い=立ち易い=攻撃力が低い
・四角い、トゲが多い=立ち難い=攻撃力が高い
となるべきです。
今の所、ぼんやりと
こんな感じで、各パーツに数字を書いて、その合計が…
なんて考えていたのですが、先程も書いた通り
計算も面倒だし、やりかたとしても
イマイチスマートではありません。
…!! ヒラメイタ!!
ならば「トゲの数=攻撃力」としてはどうでしょうか!!
これならいちいち数字を書く必要はありませんし
「トゲが多い=攻撃力が高い」というのも直感的で判り易いです。
具体的には…
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
▼攻撃力計算
・攻撃力は、基本を3とし
それプラス、ロボのトゲの数でカウントします。
また、攻撃力に加算されるトゲには
それと判るようにデザインします。
(今回は、トゲには赤い色を塗って判別しています)
この場合、基本3+トゲ8なので、合計で攻撃力が11になります。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
基本を3にしたのは、一応トゲが無くても
戦えるようにする為の配慮です。
あとはHPは…
一律10、もしくは無しでよいかなー
なんて思ってます。
大人向けであればより複雑にするのも有りなのですが
対象年齢や遊ぶ状況を考えると
紙や鉛筆等、ロボ以外のものを使わない方が良いと思いますし。
では来週は「ロボが戦う、という要素を生かす」と
「戦っている爽快感を出す」というお題について
考えて見たいと思います。
字が多いなぁ…と思う方は
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ではまた来週。
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この記事へのコメント
1. Posted by 福岡笑顔整体 健康の知恵袋:副院長^^ 2009年05月25日 02:16
大人向けのゲームをつくるより
子供向けのシンプルなゲームをつくるほうが
課題が多いのでしょうね。
こうやってゲームができていくのかと
毎回感心して拝見しております。
ぽち
子供向けのシンプルなゲームをつくるほうが
課題が多いのでしょうね。
こうやってゲームができていくのかと
毎回感心して拝見しております。
ぽち