2009年05月31日
企画を考えてみる8「誕生!サイコロボ!」
ガトールです。
「ロボット玩具と
それを使って対戦させる為のゲームシステム」
というお題で企画を考えてきましたが
今回でやっと最終回!!
これまでの流れは以下を参照してください。
企画を考えてみる1「はじまり」
企画を考えてみる2「第一歩」
企画を考えてみる3「問題と解決」
企画を考えてみる4「考え方を変えてみる」
企画を考えてみる5「アイデアを具体的に」
企画を考えてみる6「ゲームシステム」
企画を考えてみる7「面白く、気持ち良く」
企画を考えてみる8「誕生!サイコロボ!」←今回はココ!
では今回は最終回という事で
これまでの話をまとめてみたいと思います。
続く。
プレイヤーは
こんな感じの玩具を買います。
大きさは3cm×3cm×3cmで素材はポリ塩化ビニール
価格は1個200〜300円くらいでしょうか。
いわゆるガチャガチャのSDガンダムみたいな感じですね。
名前はサイコロとロボで「サイコロボ」にしましょう(安直…)。
サイコロボは、頭、右腕、左腕、胸、背中、足の
6箇所のパーツを付け替える事が可能です。
接続は凹凸で考えていますが、前にコメントの書き込みを頂いた
磁石というのも良いかもしれませんね。
プレイヤーは
「できるだけ、ころがして立つ」
「できるだけ、トゲが多い」
ことを目指し、このパーツを組み替えます。
で、実際にどう戦うかと言うと…
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
▼ゲームの流れ
一定の大きさのフィールドがあり、以下の順で行動を行います。
1) 1Pはサイコロボをころがします。
↓
2) 2Pもサイコロボをころがします。
この時、そのままころがしても良いし
相手のサイコロボにぶつけても構いません。
↓
3) 1P、2Pの行動が終わったら
その状態を見て攻撃の成否を判定します。
↓
4) サイコロボが立てば攻撃成功
攻撃力分、相手にダメージを与えます。
逆に立たなければ攻撃失敗となり、ダメージは0となります。
↓
5) サイコロボがフィールドから出てしまうと
そのターンに受けるダメージが倍になります。
↓
6) 1〜6を3回繰り返し
累積ダメージが少ないほうが勝ちになります。
▼攻撃力計算
・攻撃力は、基本を3とし
それプラス、ロボのトゲの数でカウントします。
・自分がロボをころがした時、もしくはぶつけられた時に
腕や頭のパーツが外れてしまうと
そのトゲはカウントされません。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
前回から追加したのはリングアウトのルールです。
相手にぶつけてリングアウトもねらえるが
自分も外に出る可能性が…という感じで
一発逆転の要素として機能すればなぁ、なんて思っています。
…
という訳で、結構長期になってしまいましたこの連載。
本音を言えば、もっと勝利の瞬間の爽快感を演出したり
ロボならではの必殺技を組み込んだり
具体的にどんなパーツが用意できるのか?
(形が違うだけでく、スプリングをつかった武器パーツや
重心を安定させるメタルパーツなんか面白そうです)
みたいな話もしてみたかったのですが
もう枝葉の部分になりそうなので
今回はこれで終了したいと思います。
はたしてどれだけ読んで下さっている皆さんが
面白がって頂けたのか
もしくは役立てて頂けたかは判りませんが
連載途中、色々なアイデアを書き込んで下さったり
何より僕自身が楽しんで書けた部分もありましたので
もし好評な様でしたらまた別な切り口で
企画を考えてみたいと思います。
来週からはまた通常営業に戻りますー。
仕事を装った趣味の企画だったなぁ…と思う方は
人気blogランキングへ、スイッチオンッ!!
ではまた来週。
こんな感じの玩具を買います。
大きさは3cm×3cm×3cmで素材はポリ塩化ビニール
価格は1個200〜300円くらいでしょうか。
いわゆるガチャガチャのSDガンダムみたいな感じですね。
名前はサイコロとロボで「サイコロボ」にしましょう(安直…)。
サイコロボは、頭、右腕、左腕、胸、背中、足の
6箇所のパーツを付け替える事が可能です。
接続は凹凸で考えていますが、前にコメントの書き込みを頂いた
磁石というのも良いかもしれませんね。
プレイヤーは
「できるだけ、ころがして立つ」
「できるだけ、トゲが多い」
ことを目指し、このパーツを組み替えます。
で、実際にどう戦うかと言うと…
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
▼ゲームの流れ
一定の大きさのフィールドがあり、以下の順で行動を行います。
1) 1Pはサイコロボをころがします。
↓
2) 2Pもサイコロボをころがします。
この時、そのままころがしても良いし
相手のサイコロボにぶつけても構いません。
↓
3) 1P、2Pの行動が終わったら
その状態を見て攻撃の成否を判定します。
↓
4) サイコロボが立てば攻撃成功
攻撃力分、相手にダメージを与えます。
逆に立たなければ攻撃失敗となり、ダメージは0となります。
↓
5) サイコロボがフィールドから出てしまうと
そのターンに受けるダメージが倍になります。
↓
6) 1〜6を3回繰り返し
累積ダメージが少ないほうが勝ちになります。
▼攻撃力計算
・攻撃力は、基本を3とし
それプラス、ロボのトゲの数でカウントします。
・自分がロボをころがした時、もしくはぶつけられた時に
腕や頭のパーツが外れてしまうと
そのトゲはカウントされません。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
前回から追加したのはリングアウトのルールです。
相手にぶつけてリングアウトもねらえるが
自分も外に出る可能性が…という感じで
一発逆転の要素として機能すればなぁ、なんて思っています。
…
という訳で、結構長期になってしまいましたこの連載。
本音を言えば、もっと勝利の瞬間の爽快感を演出したり
ロボならではの必殺技を組み込んだり
具体的にどんなパーツが用意できるのか?
(形が違うだけでく、スプリングをつかった武器パーツや
重心を安定させるメタルパーツなんか面白そうです)
みたいな話もしてみたかったのですが
もう枝葉の部分になりそうなので
今回はこれで終了したいと思います。
はたしてどれだけ読んで下さっている皆さんが
面白がって頂けたのか
もしくは役立てて頂けたかは判りませんが
連載途中、色々なアイデアを書き込んで下さったり
何より僕自身が楽しんで書けた部分もありましたので
もし好評な様でしたらまた別な切り口で
企画を考えてみたいと思います。
来週からはまた通常営業に戻りますー。
仕事を装った趣味の企画だったなぁ…と思う方は
人気blogランキングへ、スイッチオンッ!!
ではまた来週。
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この記事へのコメント
1. Posted by 福岡笑顔整体 健康の知恵袋:副院長^^ 2009年06月01日 01:37
子供たちが夢中になりそうな
企画でしたよね^^
ゲーム作りには遊ぶ人の
いろんな視点をもって
つくられていくというのが
とても伝わってきました。
サイコロボかわいい名前です。
ぽち
企画でしたよね^^
ゲーム作りには遊ぶ人の
いろんな視点をもって
つくられていくというのが
とても伝わってきました。
サイコロボかわいい名前です。
ぽち