2012年10月17日
百姓貴族
最近読んだ漫画。
「百姓貴族」です

百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)
クチコミを見る
著者の実家の北海道の農家、酪農を描いたギャグエッセイ漫画です。
農業の過酷さ、畜産にまつわる命の大切さ、行政の理不尽さ等の厳しい現実を
面白おかしくギャグ仕立てで描いてます。
自然災害をはじめ理不尽な事ばかりなのですが
理不尽さも含めて、著者もその家族も
ごく自然に当たり前のものとして受け入れている処が
私にはとても新鮮に感じられました
比べて自分のいる環境は
パソコンとプログラムと同じ業界の言語がわかる人間同士で
ある程度分かった答え、結果が出る環境。
理不尽さも時にはある時はあるけれど、これ読んでみたら
農家に比べたら全くなんてことは無いですね。
むしろ人間のやることなので許容範囲というか予測可能です。
とても大らかな気持ちになれそうです。
まじめな書評はこんなもんですが
とにかく大笑いしました。
ネガティブに捉えればキリが無いことも、笑いに昇華してます
それを現した言葉がタイトルの
「百姓貴族」
よく考えられてるなぁ。
こんな大きな苦労を笑えるってすごい事です。
人間が大きいなぁと。
人生、楽しんだもん勝ちですね
あ、あとこれを読んだら食べ物の好き嫌いは言えなくなります。
食べ物に、お百姓さんに、酪農家さんにただただ感謝(^人^)
「百姓貴族」です


百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)
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著者の実家の北海道の農家、酪農を描いたギャグエッセイ漫画です。
農業の過酷さ、畜産にまつわる命の大切さ、行政の理不尽さ等の厳しい現実を
面白おかしくギャグ仕立てで描いてます。
自然災害をはじめ理不尽な事ばかりなのですが
理不尽さも含めて、著者もその家族も
ごく自然に当たり前のものとして受け入れている処が
私にはとても新鮮に感じられました

比べて自分のいる環境は
パソコンとプログラムと同じ業界の言語がわかる人間同士で
ある程度分かった答え、結果が出る環境。
理不尽さも時にはある時はあるけれど、これ読んでみたら
農家に比べたら全くなんてことは無いですね。
むしろ人間のやることなので許容範囲というか予測可能です。
とても大らかな気持ちになれそうです。
まじめな書評はこんなもんですが
とにかく大笑いしました。
ネガティブに捉えればキリが無いことも、笑いに昇華してます

それを現した言葉がタイトルの
「百姓貴族」
よく考えられてるなぁ。
こんな大きな苦労を笑えるってすごい事です。
人間が大きいなぁと。
人生、楽しんだもん勝ちですね

あ、あとこれを読んだら食べ物の好き嫌いは言えなくなります。
食べ物に、お百姓さんに、酪農家さんにただただ感謝(^人^)
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この記事へのコメント
1. Posted by モンクレール 2015 入荷 2014年08月16日 22:46
モンクレール 2015 入荷 ・運用する水利組合に依頼して17日に実施した。笹隈